「お昼ぶり」
ひらひらっと手を振って海斗くんが前の席に座る。
「あ、おつかれさま」
「ねえ、朝比奈さんスピード遅すぎ」
「俺、まだ追い越しとかできないからやめてくれる?」
海斗くんが爆笑している。
「ご、ごめん……アクセル踏むの怖くて」
「海斗くんは運転上手だね」
海斗くんにつられて私もタメ口になる。
「俺、海好きだから早く免許取って海ドライブしたいの」
楽しそうに教えてくれる。
へえ……海。考えたこともなかった。
免許取ったら、海とか行けるのか。
「海、いいね」
「そう、俺、湘南出身だから」
「湘南、いいね」
「朝比奈さんは?」
「私、岩手」
「へえー!岩手行ったことない」
「免許取ったら行ってみようかな」
「うん、来て来て」
「むしろ車じゃないと観光大変だから」
初対面の人と話すのは苦手なはずなのに、
不思議と海斗くんとは話せた。
それにしても、……海か。
悠太郎くんと行けたら、楽しいだろうな。
ひらひらっと手を振って海斗くんが前の席に座る。
「あ、おつかれさま」
「ねえ、朝比奈さんスピード遅すぎ」
「俺、まだ追い越しとかできないからやめてくれる?」
海斗くんが爆笑している。
「ご、ごめん……アクセル踏むの怖くて」
「海斗くんは運転上手だね」
海斗くんにつられて私もタメ口になる。
「俺、海好きだから早く免許取って海ドライブしたいの」
楽しそうに教えてくれる。
へえ……海。考えたこともなかった。
免許取ったら、海とか行けるのか。
「海、いいね」
「そう、俺、湘南出身だから」
「湘南、いいね」
「朝比奈さんは?」
「私、岩手」
「へえー!岩手行ったことない」
「免許取ったら行ってみようかな」
「うん、来て来て」
「むしろ車じゃないと観光大変だから」
初対面の人と話すのは苦手なはずなのに、
不思議と海斗くんとは話せた。
それにしても、……海か。
悠太郎くんと行けたら、楽しいだろうな。



