月下ノ姫

夜叉総長「分かってる」

そう言いながらも、 男の視線は海未から逸れない

夜叉総長「でもさ、
     お前、そのままだと本当に壊れるぞ」

その言葉に、 海未の胸がざわついた

まるで

自分でも気付かない傷を、 見抜かれているみたいだった