「紗凪顔赤くない?」
そう言うと
「…あかくないっ」
でも追い込むと本気で照れるから、ちょっとだけ意地悪する。
「紗凪ってさ」
「なに」
「ほんと、分かりやすくて可愛い」
そう言うと視線を逸らす。
はぁ…好き。可愛い。
ほんと何年経っても飽きる気がしない。
頬をつつけば、さらに困った顔。
「今日甘えモード?」
「陽貴くんがでしょ」
「俺は通常運転」
「それもそうか…」
その返しに吹き出しそうになる。
次の瞬間、腕を引き寄せた。
気づけば紗凪は完全に俺の腕の中。
「じゃあ紗凪が甘やかして」
耳元で低く言うと、紗凪の身体がまた少し強張る。
ほんと可愛い。
でもこうして触れてないと不安になる時がある。
忙しすぎて。
会えなくて。
離れてる時間が長いほど、“失いたくない”って気持ちが大きくなる。
紗凪はたぶん知らない。
俺がどれだけ紗凪に依存してるか。
どれだけ救われてるか。
たぶんもう俺の人生に紗凪がいないなんて考えられない。
「紗凪」
「ん?」
「今日もお疲れさま」
そう言うと、紗凪がそっと俺の肩へ頭を預けた。
その瞬間。
胸の奥が満たされていく。
あぁ、大丈夫だって思える。
どれだけ忙しくても。
どれだけ世界が騒がしくても。
結局、俺の全部は紗凪なんだ。
そう言うと
「…あかくないっ」
でも追い込むと本気で照れるから、ちょっとだけ意地悪する。
「紗凪ってさ」
「なに」
「ほんと、分かりやすくて可愛い」
そう言うと視線を逸らす。
はぁ…好き。可愛い。
ほんと何年経っても飽きる気がしない。
頬をつつけば、さらに困った顔。
「今日甘えモード?」
「陽貴くんがでしょ」
「俺は通常運転」
「それもそうか…」
その返しに吹き出しそうになる。
次の瞬間、腕を引き寄せた。
気づけば紗凪は完全に俺の腕の中。
「じゃあ紗凪が甘やかして」
耳元で低く言うと、紗凪の身体がまた少し強張る。
ほんと可愛い。
でもこうして触れてないと不安になる時がある。
忙しすぎて。
会えなくて。
離れてる時間が長いほど、“失いたくない”って気持ちが大きくなる。
紗凪はたぶん知らない。
俺がどれだけ紗凪に依存してるか。
どれだけ救われてるか。
たぶんもう俺の人生に紗凪がいないなんて考えられない。
「紗凪」
「ん?」
「今日もお疲れさま」
そう言うと、紗凪がそっと俺の肩へ頭を預けた。
その瞬間。
胸の奥が満たされていく。
あぁ、大丈夫だって思える。
どれだけ忙しくても。
どれだけ世界が騒がしくても。
結局、俺の全部は紗凪なんだ。

