「で!?どっちから!?」
私は完全に前のめりだった。
梓は呆れたみたいに笑う。
「食いつきすご」
「当たり前でしょ!?」
「だって相手優朔さんだよ!?」
名前を周りに聞かれないようにコソコソを話す私たち。
相手はあの落ち着いた雰囲気の優朔さん。
私は未だに信じられない。
梓はミルクティーを飲みながら、あっさり言った。
「私が好きって言ったの」
「うそ!!」
梓の行動力は尊敬に値する。
「そしたら優朔さんも好きって」
「きゃーーー!」
思わず叫びそうになって慌てて口を押さえる。
梓が吹き出した
「あんた興奮しすぎ」
「いやいい雰囲気だなぁとは前から思ってたよ?
思ってたけど…展開早すぎない?!」
優朔さんって、もっとこう余裕ある大人って感じで今は彼女なんて…ってタイプだと勝手に思ってた。
「ま、あんたのおかげでもあるんだけどね」
そう言って梓はパチッとウインクをした
「へ…?」
なんで私のおかげ?
「紗凪のことが色々あった時に…まぁ、ね」
ふーん。ニヤニヤ。
「私が生死を彷徨ってる時に梓は花咲かせてたってわけね」
少し意地悪くそういうと
「バカね。あんたが目覚めてからに決まってるでしょ」
と笑った。
その笑い方が、前より柔らかい。
本当に幸せなんだなって分かる笑い方だった。
私はじーっと梓を見る。
「……なに」
「いや、梓可愛いな…と思って」
「は?」
「だってめちゃくちゃ表情柔らかいもん」
その瞬間。
梓が少しだけ照れたみたいに視線を逸らした。
私は完全に前のめりだった。
梓は呆れたみたいに笑う。
「食いつきすご」
「当たり前でしょ!?」
「だって相手優朔さんだよ!?」
名前を周りに聞かれないようにコソコソを話す私たち。
相手はあの落ち着いた雰囲気の優朔さん。
私は未だに信じられない。
梓はミルクティーを飲みながら、あっさり言った。
「私が好きって言ったの」
「うそ!!」
梓の行動力は尊敬に値する。
「そしたら優朔さんも好きって」
「きゃーーー!」
思わず叫びそうになって慌てて口を押さえる。
梓が吹き出した
「あんた興奮しすぎ」
「いやいい雰囲気だなぁとは前から思ってたよ?
思ってたけど…展開早すぎない?!」
優朔さんって、もっとこう余裕ある大人って感じで今は彼女なんて…ってタイプだと勝手に思ってた。
「ま、あんたのおかげでもあるんだけどね」
そう言って梓はパチッとウインクをした
「へ…?」
なんで私のおかげ?
「紗凪のことが色々あった時に…まぁ、ね」
ふーん。ニヤニヤ。
「私が生死を彷徨ってる時に梓は花咲かせてたってわけね」
少し意地悪くそういうと
「バカね。あんたが目覚めてからに決まってるでしょ」
と笑った。
その笑い方が、前より柔らかい。
本当に幸せなんだなって分かる笑い方だった。
私はじーっと梓を見る。
「……なに」
「いや、梓可愛いな…と思って」
「は?」
「だってめちゃくちゃ表情柔らかいもん」
その瞬間。
梓が少しだけ照れたみたいに視線を逸らした。

