「二人共やっと寝た〜」
菜乃葉と晴人をやっと寝かしつけた葉月が寝室からリビングにやってきた
子ども達が生まれてから二人の時間を持てるのは二人を寝かしつけた後の束の間の時間だけだ
やっと子ども達を寝かしつけてお風呂に入った葉月がパジャマ姿でやってきた
「本当にシッターさんとか家事代行サービスとかお願いしなくて大丈夫か⁇」
葉月の体調を心配した俺は日頃から葉月にお手伝いさんを雇うように勧めていた
「う〜ん…まあ大変だけど、取り敢えずまだ私一人でやれてるから大丈夫⁉︎もうだめってなったらその時はお願いするね」
葉月は昔から一人で何でも背負ってしまう事が多い。両親をいっぺんに亡くした時も、弟を専門に行かせる為、生活の為に大学を中退して働いてきた。今も自分のやりたい事を犠牲にして子育てに家事に全部を背負って頑張りすぎているのではないかと不安になった
「そっか…俺が出来るだけ協力したいけど、どうしても仕事が忙しいと早く帰れなかったりするから、大変でどうしようもなくなった時は他人の手を借りて自分の負担を減らしてな」
「うん。有難う心配してくれて‼︎今はまだ大変だけど無理はしてないから大丈夫」
笑って答える葉月に俺はホッとした。
葉月はソファーに座って俺にもたれ掛かるとファーと欠伸をしてスヤスヤ寝息をたてて寝てしまっている
余程疲れているに違いない。俺はそっと葉月を抱き上げお姫様抱っこをすると、寝室のベッドに連れて行った
「この小さい身体で毎日頑張ってるんだもんな。いつも有難う」
昔の自分からは想像できないくらい優しくなれている自分がいた。昔の自分は女を取っ替え引っ替えし、全く優しくない勝手な振る舞いから、『俺様王子』と言う仇名まで付けられていた
自分でも自負するくらい俺は女に優しくなく、嫌われていた事を懐かしく感じる。葉月と出会った事で優しさが芽生え、この子を守りたいと思えている自分に驚いていた
同じポーズで寝る二人の可愛い子ども達と、愛しい妻に「おやすみ」と言って俺は寝室を後にした
菜乃葉と晴人をやっと寝かしつけた葉月が寝室からリビングにやってきた
子ども達が生まれてから二人の時間を持てるのは二人を寝かしつけた後の束の間の時間だけだ
やっと子ども達を寝かしつけてお風呂に入った葉月がパジャマ姿でやってきた
「本当にシッターさんとか家事代行サービスとかお願いしなくて大丈夫か⁇」
葉月の体調を心配した俺は日頃から葉月にお手伝いさんを雇うように勧めていた
「う〜ん…まあ大変だけど、取り敢えずまだ私一人でやれてるから大丈夫⁉︎もうだめってなったらその時はお願いするね」
葉月は昔から一人で何でも背負ってしまう事が多い。両親をいっぺんに亡くした時も、弟を専門に行かせる為、生活の為に大学を中退して働いてきた。今も自分のやりたい事を犠牲にして子育てに家事に全部を背負って頑張りすぎているのではないかと不安になった
「そっか…俺が出来るだけ協力したいけど、どうしても仕事が忙しいと早く帰れなかったりするから、大変でどうしようもなくなった時は他人の手を借りて自分の負担を減らしてな」
「うん。有難う心配してくれて‼︎今はまだ大変だけど無理はしてないから大丈夫」
笑って答える葉月に俺はホッとした。
葉月はソファーに座って俺にもたれ掛かるとファーと欠伸をしてスヤスヤ寝息をたてて寝てしまっている
余程疲れているに違いない。俺はそっと葉月を抱き上げお姫様抱っこをすると、寝室のベッドに連れて行った
「この小さい身体で毎日頑張ってるんだもんな。いつも有難う」
昔の自分からは想像できないくらい優しくなれている自分がいた。昔の自分は女を取っ替え引っ替えし、全く優しくない勝手な振る舞いから、『俺様王子』と言う仇名まで付けられていた
自分でも自負するくらい俺は女に優しくなく、嫌われていた事を懐かしく感じる。葉月と出会った事で優しさが芽生え、この子を守りたいと思えている自分に驚いていた
同じポーズで寝る二人の可愛い子ども達と、愛しい妻に「おやすみ」と言って俺は寝室を後にした



