愛する君の隣でずっと笑っていたい〜独占欲強めな俺様CEOは初恋妻を溺愛する〜

 🎵ピンポーン🎵とチャイムが鳴り、「ただいま」と言って悠人が帰ってきた

 「パパお帰り」と言っていつものように菜乃葉が悠人を出迎える

 悠人はくしゃくしゃに綻んだ笑顔で菜乃葉をひょいっと抱きしめた

 「パパ」

 悠人が帰ってきた音に反応して、晴人もパパを出迎えた。晴人は最近ちゃんとパパと言えるようになったのだ

 悠人が葉月と一緒に晴人もヒョイと抱き止めた

 晴人がパパと言えるようになって悠人は嬉しくて堪らないようだ


 「晴人もパパが上手になったな〜」


 2人の子ども達が悠人に抱っこされてキャッキャと嬉しそうにはしゃいでいる

 
 いつもの日常が、いつも通り時を刻んでいく

 私はそんな日常に、改めて幸せを感じた





♡・:*+.・:*+.:++♡





 「今日もお疲れ〜」

 子ども達を寝かしつけた悠人が寝室から出てきた。最近は悠人が可能な限り子ども達を寝かしつけてくれ、私は凄く楽をさせてもらっている

 「たまには一緒に飲もうよ」
 私はお気に入りのワイングラスに悠人の好きなワインを注いで悠人にグラスを差し出した
 
 「いいね、たまには」

 チャリンとワイングラスを重ねた軽快な乾杯音がリビングに鳴り響いた
 こうして悠人と一緒にワインを飲むのは、本当に久しぶりだ

 「何か私達が久しぶりに再会した時のことを思い出すね」

 悠人に連れて行かれたパーティーで、一人置いてけぼりにシャンパンを飲んでいた事を思い出す