愛する君の隣でずっと笑っていたい〜独占欲強めな俺様CEOは初恋妻を溺愛する〜

 「今日くらい子ども達から離れて2人で思う存分デートを楽しんでよ⁉︎子ども達のことなら大人が3人もいるんだし何とかなるからさ」
 
 嬉しくて涙が出てきてしまった私はそっと右手の人差し指で涙を拭った
 本当に信じられない。みんなで私に黙っていたなんて⁈

 「葉月が喜ぶと思って今日までは葉月には気づかれないように内緒にしてたんだ。今日は葉月をとびきりのデートに連れていくから、今日くらい子ども達から離れて2人で出かけよう」

 また涙が溢れ出てしまった。悠人とみんなのサプライズには本当に驚かされてばかりだ。3年前の結婚式の時も、悠人やみんなが密かに計画していたサプライズ結婚式に気付かず、嬉しくて言葉にならなくて感激して泣いてしまった…
今日もあの時と同じくらい感激している自分がいる…

 「もう…一々サプライズして感動させないでほしい」

 え〜ん
 一才半になった晴人が人見知りして泣いてしまっている。無理もない。急に普段はあまり見たことのない人達が現れたのだ
 そんな晴人を悠人が抱き上げた

 「今日はママを少しだけ借りていくな」
 悠人が抱っこをしたから、晴人とピタッと泣き止んで不安そうにみんなの事を見ている
  
 「じいじとばあばに歩くんもいる⁉︎」
 人懐こいあまり人見知りしない性格の菜乃葉が普段はあまり会えないじいじとばあばと歩を見て声を弾ませて喜んだ

 「今日はお兄ちゃん達と一緒に遊ぼうな」
 歩が菜乃葉を抱き上げると、「うん」と言って菜乃葉は嬉しそうにキャッキャとはしゃいでいる