春の寮で、きみと

「ここ、荷物とか昨日届いたのはとりあえず置いといたから早めに片付けなね?人手入りそうだったら俺隣の部屋いるから呼んで」
「…は、い…あ、ありがとうございます」
「うん、じゃあ誠さんと話してきな〜」

一方的な人かと思ってたけどそうでもないみたいだな。
階段を下りリビングに入ると、白州さんがコーヒーを持ってキッチンで待っていてくれた。

「部屋の場所確認できた?」
「…は、はい」
「よかった、じゃあ少し話そうか」

少し話そうと言われ、オーナー室っぽいところにつれられてこれれた。

「君の話は学園長からよく聞いてるよ、僕は君が通う学園のスクールカウンセラーをしてるんだよこの寮は君みたいに精神的にいろいろ悩みを抱えてる子がよく来るんだ」
「……そ、そうなんですね」