父に小型カメラの映像とレコーダーを聴かせた。後クラスの状態も知らせた。 私の行動力に終始驚いていたが、 「何故官公庁の娘が危ない場所に行ったんだ……!?」 「父さんの不安材料って何。今の私の噂を知られたら官公庁の地位にひびがはいると怯えてるの?」 と、たかを括った。 「過去を知ったら軽蔑されるんじゃないかとか、揶揄して言ってるの?」 図星のようだ。 「だけど安心材料も備えている。 仕入れた情報をリークすればまたたくまに全国に広がり父さんの地位や名誉は高くなること間違いなしだよ」