これが運命なら






高校卒業してすぐ、心はNo.1ホストになり借金は返済出来た。






それでも心はホストの仕事を辞めず、喧嘩したり女性と遊んだり荒れた人生だったらしい。






お兄ちゃんに何度も止められても止まらず、自分が何処にいて何処に向かっているのか不明で自分の人生なんてどうでもいいと思ってみたい。







そんなどん底にいた時、私を見つけた。






「何でか分かんねぇけど気づけば声をかけてた。後になって知ったよ、あの時、俺は咲良にに一目惚れしたんだって」







生きてる実感も湧いて、毎日が楽しかったと振り返る心。






「咲良の事が好き過ぎて、手ぇ出しそうになったけど咲良に嫌われたくなくて出せなかった」
 





「嫌うなんて、」






「告白もしなかったのは、咲良を困らせたくなかったから。俺は咲良の笑顔が誰よりも何よりも好きだから言わなかった」