今、会ってしまったこと?それなら、
「心は悪くないでしょ、そもそもお兄ちゃんが呼んだんでしょ?」
私と心が話しをさせたくて、私を家に呼んだのだって多分、お兄ちゃんの作成のうちだと思う。
「私だってちょっと考えれば分かることだったのに、ここに来れば心が来るって・・・本当、ダメだね私って・・・」
その辺も考えて行動したり決めたりしないから周りに迷惑をかける。
心を苦しめることはなかった。
「ダメじゃねぇよ、咲良はダメじゃない。ダメなのは俺の方だ、」
「心・・・?」
「話しを聞いてくれるか?」
「それはもちろん」
心がまだ中学生の頃に母親が他界。
父親はお金使いが荒いは女遊びはしてるは普段家にいない人だった。
心が高校生の頃、父親が借金を作って家に戻って来た。
借金も大金で、肝心の父親は消息不明。
だから、心は父親に変わり借金を返すため高校に通いながら夜のお店で働くことになった。

