これが運命なら






泣いちゃうぐらい嬉しかった。





私はお兄ちゃんの事を本当のお兄ちゃんだと思っていてもお兄ちゃんは私の事は妹みたいって冗談というか本気でそう思ってないだろうなって思ってたから、同じ気持ちでいてくれてる事が嬉しかった。







「ったく。世話が焼ける妹だぜ」






親と同じ面倒だって言われてるのに、お兄ちゃんからは温かみを感じるのは何の差なんだろう。







「俺は咲良に会いたかったし話したかったから人を使って会いに来たわけだが、咲良は心に会いたいか?」






「え?私、てっきり違う日に会わせるとか思ってたけど・・・」





うわぁ~凄いふざけんなみたいな顔してるよ・・・お兄ちゃん。







だって、流れ的に?そう思ったんだよ!






「ばーか。無理矢理会わせてもいい事ねぇだろ。咲良は心の事好きだったんだろ?」