これが運命なら






まあ、どれも確信なんてないから心が私の事好きかもなんて思うのすぐ辞めた。






心らの成人式が行われた時、本当は会場に行って花束を渡したかったけど遠くて場所も分からなかったから違う場所で渡した。






美桜は泣いて喜んでくれて、お兄ちゃんは黙って優しい顔だけして頭を撫でてくれて





心はギュッて抱きしめてくれて、





「咲良の成人式の時は会場まで行って花束渡すな!」






約束なんて初めてじゃないのに嬉しかった。





それから季節は過ぎて、高校3年の冬。





進路も決まって、本当は行きたい学校があったけど親の許可なんて絶対出ないから就職一択にした。




そんなある日、心と2人で外で話してた。





「咲良は就職先決まった?」





「うん、何とか。4月から社会人だよ!」





「そっか、おめでとう!これから忙しくなるな」