なめてるって…いやいや! 小此木先輩は怖いし、なめるなんてあり得ない! 「違いますっ!」 「なら、わかるよね」 ワカリマセン。 私からしたら会うのまだ二回目だし、話したの今日が初めてなのに。 何をわかれと言うんだ。 「俺がどれだけ彩にべた惚れか。わかるよね?」 いや、知らんがな。 眉間にしわを寄せ、先輩を見る。 と、先輩が私よりも渋い顔をした。