Bond of the race〜父と僕との絆〜



セツナは飛んでいた。人々を安全な所へと誘導し、治療をした。

ユウシとレンがやられてるのを見て助けを求めに、飛んでいた!

城へと戻り、サリアとユリウスを探した!

城の中は血だらけ、人々が争い、死んでいた。

(あれは!グレイさん!)

「………し、死んでる……。」

嫌な予感がした。

「父さん、母さん何処!?;」

ある1つの部屋があった。

セツナの眼に映ったのは…………。

ベットの上に横たわるサリア。

その上に股がって、マントを着た男がナイフを持って何度も母さんのお腹を刺していた!

「うわぁぁぁああ!恐怖」

「やめろ!!!母さんから離れろ!怒」セツナは爪で王様の顔を引っかく!

仮面が取れると、王様はまた怖がった様に震えオドオドする。

「貴様ぁ!怒」

「やめなさい。」エルフがやってきた。


「王様に手を出したら、貴女のままじゃ居られなくなるわよ。」

「だったらなんだ!私は悪魔にだってなってやる!」

「貴女、天使でしょう?回復魔法が使えなくなっちゃうわよ。……まだ、その人が生きてればの話だけど。」

はっ!

「母さん!母さん!!;」セツナは回復魔法をかけた!

「ひえっ!;」王様は怖がる。

だが、遅かった。

「母さん、…母さん……!;泣」

「ユリウスがサリアを連れて来てくれ、と言っていたわ…。」

「父さんが……?泣;」





口から血を流すユウシ、「くそぅ……。」

レンも口から血が。肋骨も何本かイッた。「はぁ、はぁ、」

ユウシとレンが叫ぶ「「負けて、たまるかッ!!!」」

口から出ている血を指で地面に書き出す。

「オレの魔力をくれてやる!」「ボクのも吸い尽くして良いから!」

「「力を貸しやがれ!悪魔!!!」」

急激に魔力を膨大に吸い取られていく、ユウシとレン。

気を失っていく、2人……。

目の前には2つの影が見えた。女の人…と、男の人……。気絶する2人。