「4つ目は、自分の役割りを真っ当する勇気……!」
ユウシが12歳になったその翌月、戦争が起きた。
ユウシは、地面に押し潰されていた。
それは数時間前にさかのぼる。
ユウシはユリウスとセツナと森で、ホウキ以外で空を飛ぶ練習をしていた。
セツナは羽根をパタパタして空を飛ぶ。
「凄ー!ボクも羽根あったら飛べるのかなぁ?」キラキラした目でセツナを見る。
セツナはスイーッと上昇した。
「凄いすごーい!////っ」ユウシは空を見上げる。
セツナが降りて来て言う。
「森のほーから白のマントで金の柄の模様が入った7人組がこっちの方に来てます!武装しててなんかちょっと怪しい……。」
「!;」
ユリウスは血相を変えた。
「ユウシ!セツナ!早くここから逃げるぞ!」
ユリウスがそう言った時!
ドガン!!
っと霊圧が3人を押し潰した!
「う、くっ!;」ユリウスは必死にあらがった。
ユリウスは、セツナの羽根を魔法で消した。
ユウシとセツナも押しつぶされていた。
「なん、!だ…これ!;」
「ぅ、、」セツナは声も出ない。
そこへマントを着た男達がやって来た。
「だれ、だ、、?;」ユウシは問う。
「我々は、王族派の人間だ。ジークに用がある。」
1人の男がユリウス襟首を掴み、持ち上げた。
「お前がジークか?」
「そ、そうだ…」ユリウスは言った。
(コイツらなんなんだ……、ジークってレンのお父さんの事か?)押しつぶされながらユウシは声が出なかった。
「ボクを捕まえてどーすんだ?力を貸せって言ってるのか?無理な話だけどな。笑;」
「ふっははははは!我々はカサンドラの王、直属王族のフォーリーナイト!死の森の住民共や、貴族派に、これ以上いい顔させれないので、災いの種を摘み取るだけだ。」
「私達と一緒についてきてもらう。」騎士達はユリウスを連れて行こうとする。
「さっきから何を言って………」ユウシが聞いたその時!
マントの男は、ユリウスの右眼をブシュッとえぐり取った。
「ぅ、ぁ”ぁああああっ!!!;怖驚」
たらぁ〜っと目から血が出る。ユリウスの眼はえぐり取られた、右目を抑える。
「眼には力が宿ると言う。片目でも潰しておかないとなぁ。ジークを連れ帰ったら、ふははははは!笑」
ユリウスが言った!「ユウシ!セツナを連れて逃げろ!;」
「逃げろって言ったって、霊圧が、、」
ユリウスはもう片方の眼でユウシを視ながら、左手をかざしこう言った!
「真の強さを持つものよ、己の力を発揮せん!」ユウシに向けてユリウスが唱えた。
「わっ、、」ユウシは立ち上がった!
気絶したセツナを抱えて、ほうきに乗る!
「父さん!早く!;」
「!;」ユリウスは、言った。
「いいから、早く逃げろ!ボクが居たら、足でまといだ!」
「泣……!!」
それでも手を差し伸べるユウシ!
「そうはさせぬ、」騎士はそう言った。
ユリウスとユウシの手はあと少しで届きそうだったが、その者が、ユリウスを引力で引っ張った!
前にセツナを乗せたユウシは、
「…くっ;」と言いながら、
ほうきに念を込める。
ブォーン!!!ッ
「いけ…ユウシ。笑」ユリウスは笑っていた。
「∑あっがれー!!!!」
ほうきはブォンッ!と空高く上がって、マントの男達から離れていった。
「追いかけますか?!」
「いや、良い。ジークさえ居ればそれで良い、行くぞ。」
マントの男達は、そう言い、去って行った、、、
*
そして、すごいスピードで家に到着したユウシ達。
「ユウシ!何があったの!」母さんが驚いている。
グレイも言った。「ユリウスはどうした?」
「父さんが、大変なんだよ!;」
「一体何があったと言うのだ!」グレイは言った!
そして今に至る。
ユリウスのいた場所には片眼が転がっていた。
「ユリウスゥー!!!泣;」サリアは泣き崩れた。
「連れ去られた……のか、、私の代わりに…。」グレイが言う。
「カサンドラの王国に、連れ去られた…」それ以上ボクは言葉が出なかった。
「ユリウスを助けに行く!」グレイは決意した!
ユウシは5つ目の勇気を思い出した、
(5つ目の勇気は、考えを行動に移す勇気だ…!)
「ボクも行く!」
