ユウシは服の中に1冊の本を隠していた。
「ね!これ読んでみよ!」ユウシは言う。
「何これー!綺麗な装飾がされてる本ね。高く売れそう…にやっ笑」
「ダメだよぉ〜!これ父さんが1番大切にしてる本だよ!;」
「見るだけ見るだけ♪」ユウシが言う。
「何なに〜…ふむふむ」リナが読む。
「禁書、悪魔を呼び起こす為の魔法陣、己の血で魔法陣を描き魔力を与える。魔力に応じて悪魔がでてくる。」
「…だって、なんかうさんくさーい!」リナは言う。
「へぇー!すごーい!」ユウシは言う。
レンは「えー、こんなの怖くて出来ないよー、ホントに悪魔が出てきたらどーするの?;恐怖」
リナはユウシに言った。「ちゃんと戻して来なさいよー。」と。
「はーぁい!」返事をするユウシ。
パタパタと、走り、コソッとみんなが見えないところへ行き、本を開いた。
「んーと、なになに〜、悪魔だけじゃなく、天使も呼び出せるって書いてある。純粋な人が願い、魔力を使いながら天使の好きな歌を歌う。」
ユウシは息を吸い歌を歌う…。
『とーびらを開けてー 不思議な世界へー
悪魔だけじゃない 天使も呼べるよ♪
純粋な願いを 魔力に変えて♪
天使が好きな歌を 響かせるんだー
天使が好きな歌 心に響くメロディ
願いを乗せて 空へと舞い上がる♪
純粋な想いが 魔法を紡いで
天使と悪魔の 不思議なハーモニー
天使が好きな歌 繰り返すリズムに
夢と希望を 抱きしめて歌おう
魔力の光が 夜空を照らして
願い叶うその日まで 歌い続けようー♪』
パアァアーッ!光り輝き魔法陣が出来た!
そこへ皆がやって来た!ユリウスやサリア、サラに領主達にリナ姉にレン!
みんな驚いている!
ユリウスは魔法陣からユウシを引き離す!が遅かった!
魔法陣から煙が出て、小さな羽根の生えた天使の女の子が出現した!銀色のふわふわな髪の毛の5歳くらいの女の子。
「「か、可愛い〜!!!////っ」」ユウシとユリウスが言う。
「天使って存在したのね。」サリアが言う。
「まさかこの本、ホントに…。」領主のグレイも言う。
「可愛いーい!////っ」リナ姉も喜んでいる。
「初めまして、私の名前はセツナです。よろしくお願いします♪」
「私を呼び出したのは、貴方様ですか?」
「は、はぃ!;ボボボ、ボクです!////;」
「では、私のご主人様ですね?」
「ご、ご主人様ってゆーか、妹の方がいいです!年齢も僕が歳上だし、キミみたいに可愛い子のご主人様って…焦///;」
「では、お兄様で♪そちらの方はお姉様でしょーか?」
「この子、私の事お姉様って!きゃわー!////っ」
「可愛いなー!な?サリア!///っ」
「そうね、可愛いけど、天界には戻せないのかしら。」サリアは冷静。
「本には、書いてないな。所々ページが破れている所もあるしな。」グレイは言った。
