ここは、カサンドラ王国。
広い広い平原のある緑豊かな国。
その外れの村では、魔物が多く出没する。
ボクはそこで産まれた。
パタパタと階段を降りる男の子。
「父さんおはよう!ボクの道具は完成した?」
部屋は父さんが作った作品や、道具たちで溢れてる。
朝の日差しがそれらを照らす。
「おはよう、ユリウス。」にっこりと笑い、父さんは何かを持ってテーブルへ置いた。
それはちょっと機械チックなホウキだった!
「今朝方完成したよ。これで、空を飛んで安全に移動ができる。魔物に襲われる心配も減るだろう。」
お父さんはそうい言った。
ホウキに丸い玉が埋め込まれてる、取り外し可能な。
「この玉は何?」
「これかい?コレは、魔魂(まこん)と言って、魔法が付与してあるんだよ。魔力が無い子でもこの魔魂と自分の魂を結びつけて空を飛べる。」
「へぇー。凄いね!」
「まぁ、魔力が無い子なんて滅多に居ないけどね。」
「てことは、魔力が使い果たした時便利だね☆ずっと飛んでられるって事だよね!」
「そうか!そーゆー事にもなるな!ユリウスは賢いなぁ!はははっ笑」父さんはボクの頭を撫でてくれた!
「あはは笑」父さんはちょっと抜けてる部分があった。
「ちょっと試しに乗ってくれないかい?」
「え!いいの?やったー!」
ボクの名前はユリウス・リーデンハイヤー。(7歳)
父さんと2人暮らしをしている、男の子。(ヒューマン族)
ボクの父さんは発明家で、村の人やボクの為に、
道具を作ってくれる。
そんな父さんをボクは尊敬している。
