「日向もバス待ってるの?」 「どこ行くの?」 「図書館?めずらしっ」 「あ、それなら私その先のショッピングモール行くつもりだったから、ちょうどいいね!」 心配している私をよそに、女の子はマシンガントークで話し続ける。 「あれ、隣の子同じ学年の子だ~」 もしかして、今更私の存在に気が付いた?いや、それなら気が付いてもらわないほうがよかったかも。