泣いて別れを惜しんでくれる友達も、大好きだった場所や人がいないことが唯一の違いだ。 階段を一段一段上った先の公園には……あの青年がいた。 「おはよう、やっぱり今日も来たね。そんなに俺に会いたかったとか?」