お節介な君に救われるとかさ、



 ダイニングテーブルの三脚の椅子が目に入ると、悲しみとか、寂しさとは違う感情が湧き出てきた。

 もう、三脚も椅子は必要ない。すでに埃が積もり始めた2つの椅子を見ながら、コーンフレークを口に運ぶ。



 多分それは、絶望や、虚無感に近いものなのだろう。