なんこれぇ?私はどうしたらいいの?
ビクビク震えながら続きの言葉を待っていると、グンッと都鳥さんの顔が視界全体に広がる。
かと思ったら手を取られて、そのまま壁に押し付けられた。
「ふ、え!?なんですか!!」
壁ドンじゃん!?これは壁ドンですか!!
なにこれめっちゃ怖い!!壁ドンって怖いんだ!!
「昼から一体なんだ?」
じぃーと私を見つめながら聞いてくる。
やばい!言い訳考えるの忘れてた!!ここで前世の記憶を思い出しましたなんて言ったら病院送りになる。
どうしよう。
「えーと、生活を見直そうかと」
「なぜだ。俺があれほどいっても直さなかったのに今更どうした?」
「迷惑かな、て」
「めいわく?」
部屋の記憶が2度ほど下がった気がする。流石にわかる、地雷を踏んだと。
「いつ俺がそんなこと言った?」
「なんとなくです!!朝から私の相手するのは大変でしょうし都鳥さんの迷惑に────」
「純」
「……。純さんから卒業します。独り立ちします!」
何言ってんだ、なんて言いたげな顔に土下座したくなった。散々迷惑かけといてごめんなさい!!



