カランカラン。ドアが開く。
「いらっしゃいませー!」
悠太郎くんが入ってくる。
いつものようにイヤホンを片耳外してレジに来る。
目が合う。
何故か照れて笑ってしまう。
「紬ちゃん、おつかれ」
「おつかれさま、悠太郎くん」
「アイスカフェラテお願いします」
「かしこまりました!」
「今日も22時?」
「うん、待ってて」
「分かった、待ってるね」
今までと変わらない会話なのに、なんだかくすぐったい。
「お待たせしました、アイスカフェラテです」
「ありがと」
渡す時に一瞬、指先が触れる。
ドキッとして悠太郎くんを見ると、悠太郎くんの耳が赤かった。
「ねえ、付き合った?」
夏帆先輩が聞いてくる。え、鋭すぎ。
「え、え……なんでですか!」
「いやーなんか、空気感?甘酸っぱい感じがした」
「夏帆先輩、鋭すぎぃ〜……」
真っ赤になって何も言えないでいると
「良かったね、おめでと。ずっと見てたもんね」と笑われる。
「……はい、ありがとうございます」
今日の帰り道は何を話そう。
アイスカフェラテを飲みながらノートを書く悠太郎くんをチラッと見る。
今までと同じだけど、今までと違う。
その違いが、少しだけ嬉しかった。
「いらっしゃいませー!」
悠太郎くんが入ってくる。
いつものようにイヤホンを片耳外してレジに来る。
目が合う。
何故か照れて笑ってしまう。
「紬ちゃん、おつかれ」
「おつかれさま、悠太郎くん」
「アイスカフェラテお願いします」
「かしこまりました!」
「今日も22時?」
「うん、待ってて」
「分かった、待ってるね」
今までと変わらない会話なのに、なんだかくすぐったい。
「お待たせしました、アイスカフェラテです」
「ありがと」
渡す時に一瞬、指先が触れる。
ドキッとして悠太郎くんを見ると、悠太郎くんの耳が赤かった。
「ねえ、付き合った?」
夏帆先輩が聞いてくる。え、鋭すぎ。
「え、え……なんでですか!」
「いやーなんか、空気感?甘酸っぱい感じがした」
「夏帆先輩、鋭すぎぃ〜……」
真っ赤になって何も言えないでいると
「良かったね、おめでと。ずっと見てたもんね」と笑われる。
「……はい、ありがとうございます」
今日の帰り道は何を話そう。
アイスカフェラテを飲みながらノートを書く悠太郎くんをチラッと見る。
今までと同じだけど、今までと違う。
その違いが、少しだけ嬉しかった。


