図書室の秘密



友達が欲しい欲しい欲しい欲しい……と
呪いがかけられたようにげっそりしていると、


月野君に呼び出され校舎裏へ。


「お前その顔やめろ、孤立するぞ」


髪を耳にかけ首を傾げながら言う。

「いやぁ〜〜まぁね!実際欲しいんだけどさ
何から手をつけたらいいやら……」



顎に手を当て述べられた言葉は、


「お前自身が心の成長したら
友達なんていくらでも
できるぞ」


と遠回しに言われたセリフだったが的を得ているような気がする。


私が素直になれば……。