友達が欲しい欲しい欲しい欲しい……と 呪いがかけられたようにげっそりしていると、 月野君に呼び出され校舎裏へ。 「お前その顔やめろ、孤立するぞ」 髪を耳にかけ首を傾げながら言う。 「いやぁ〜〜まぁね!実際欲しいんだけどさ 何から手をつけたらいいやら……」 顎に手を当て述べられた言葉は、 「お前自身が心の成長したら 友達なんていくらでも できるぞ」 と遠回しに言われたセリフだったが的を得ているような気がする。 私が素直になれば……。