休日のA駅は人で混み合い、賑わっていた。人通りが多くて立花くんが来ても私に気が付かないのではないかといらない気を回してしまう
待ち合わせの10:00の10分前、立花くんはまだ来ていなかった
(……早く着きすぎちゃった……)
早く着き過ぎた私は鏡を見て自分の姿が変じゃないかをチェックする。裾がフリルの白いシフォンのスカートにピンク色の長袖Tシャツ、その上に白いジレを着た私は、この格好がデート相応しいのかを考えてしまう。普段はあまりしないお化粧をして唇にはオレンジ色の入ったリップを塗った
デートなんて初めての私は初経験の事ばかりで戸惑ってばかりだ。自分の姿見を鏡でチェックしたり何かと落ち着かない私は、1人アタフタしてしまい、側から見たら変な子なのではないかと恥ずかしくなった
10:00になる少し前「ごめん。待った⁇」と言って立花くんが訪れた
ダメージデニムのGパンに黒いタンクトップ、上には爽やかな白いストライプのシャツを着ている。色白の彼によく似合っていて格好いいなと見惚れてしまった
(……立花くん格好良い。私釣り合ってるかな⁇……)
「待ってないよ。私が早く着きすぎちゃっただけです」
照れたように言った私は立花くんから少し視線を逸らした。男の子と2人で出かけたことなんかない私は立花くんを直視できない
「そっか。良かった。莉緒の今日の格好莉緒に似合ってて可愛いね」
緊張する私に反して直球過ぎる立花くんの言葉に私はドキドキしてしまう
「そんなことないよ。男の子と2人で出かけた事なんかないから何着て良いのか分からなくて…」
やっぱり立花くんを直視できずに視線を逸らしてしまう。こんなにしどろもどろじゃ立花くんに変に思われないかと不安になった
「それって莉緒の初デート俺がもらったって事⁇超嬉しい。そんなに気にしなくてもその格好可愛いから大丈夫だよ」
「…なら良かった…」
立花くんにとってはリップサービスも直球な発言も慣れていてお手のものなのだろう。私は立花くんの直球発言に一々惑わされないように気を逸らした
「じゃあ行こう」とさりげなく手を差し出されたからまた戸惑ってしまう。私が躊躇していると、「あっ、嫌だった⁇」と心配そうに聞かれたから、「…嫌ではないけど…」と視線を逸らして答えた
待ち合わせの10:00の10分前、立花くんはまだ来ていなかった
(……早く着きすぎちゃった……)
早く着き過ぎた私は鏡を見て自分の姿が変じゃないかをチェックする。裾がフリルの白いシフォンのスカートにピンク色の長袖Tシャツ、その上に白いジレを着た私は、この格好がデート相応しいのかを考えてしまう。普段はあまりしないお化粧をして唇にはオレンジ色の入ったリップを塗った
デートなんて初めての私は初経験の事ばかりで戸惑ってばかりだ。自分の姿見を鏡でチェックしたり何かと落ち着かない私は、1人アタフタしてしまい、側から見たら変な子なのではないかと恥ずかしくなった
10:00になる少し前「ごめん。待った⁇」と言って立花くんが訪れた
ダメージデニムのGパンに黒いタンクトップ、上には爽やかな白いストライプのシャツを着ている。色白の彼によく似合っていて格好いいなと見惚れてしまった
(……立花くん格好良い。私釣り合ってるかな⁇……)
「待ってないよ。私が早く着きすぎちゃっただけです」
照れたように言った私は立花くんから少し視線を逸らした。男の子と2人で出かけたことなんかない私は立花くんを直視できない
「そっか。良かった。莉緒の今日の格好莉緒に似合ってて可愛いね」
緊張する私に反して直球過ぎる立花くんの言葉に私はドキドキしてしまう
「そんなことないよ。男の子と2人で出かけた事なんかないから何着て良いのか分からなくて…」
やっぱり立花くんを直視できずに視線を逸らしてしまう。こんなにしどろもどろじゃ立花くんに変に思われないかと不安になった
「それって莉緒の初デート俺がもらったって事⁇超嬉しい。そんなに気にしなくてもその格好可愛いから大丈夫だよ」
「…なら良かった…」
立花くんにとってはリップサービスも直球な発言も慣れていてお手のものなのだろう。私は立花くんの直球発言に一々惑わされないように気を逸らした
「じゃあ行こう」とさりげなく手を差し出されたからまた戸惑ってしまう。私が躊躇していると、「あっ、嫌だった⁇」と心配そうに聞かれたから、「…嫌ではないけど…」と視線を逸らして答えた



