付き合うようになって、一緒にいる時間が増えた。 席替えしたから席は離れたけど、次の授業の準備が終わると来てくれるし、昼休みには一緒にご飯を食べてくれる。 部活の日以外は一緒に帰ってくれる。 私と目を合わせて、頭を撫でてくれる。 その時の愛おしげな顔が1番好き。 付き合うようになってから、優しくて愛おしい京くんを思い出して、自分のベッドで毎日泣いていた。 こんな幸せな中で、私は死ななきゃいけない。 こんな幸せな中で、京くんを置いていかなきゃいけない。 そんな悲しい恋物語だ。