パン研の集まりのために塩パンを作ってきた。
今日は学食でパーティーみたいにやるらしく
パン研以外の人も連れてきていいらしい。
「栞、今日暇?」
「ごめん!バイト入っちゃった!」
「そっかー、じゃあ1個あげる」
「え!紬のパン!?やったーおやつに食べよ」
「うん、バイト頑張って」
「ありがとー!また明日!」
「また明日!」
大勢が集まるところはあまり得意ではない。
(……パンだけ置いて帰ろうかな)
(でもな、皆のパンも気になるし)
「おつかれさまでーす」
何人か既に集まっていて、パンが広げてある。
「私も塩パン焼いてきましたー!」
「お!紬ちゃんの塩パン!」
「いっぱい焼きましたよー食べてください」
入口がざわつく。
「え!悠太郎くんだ!」
「誰連れてきたの!シゴデキじゃん」
「私のパンも食べてもらお」
皆が悠太郎くんの元へ走って行って取り残される。
(……悠太郎くん)
(なんで、来るの)
美桜ちゃんが悠太郎くんの隣をキープしてる。
先輩たちも自分の作ったパンをアピールしてる。
私もあんな風にできたら、悠太郎くんと喋れるのかな。
あんな風にできたら、私のパン、食べてもらえるのかな。
悠太郎くんはパンを食べながら皆と楽しそうに喋ってる。
……もう帰ろ。
泣きたいような、変な気持ちだった。
今日は学食でパーティーみたいにやるらしく
パン研以外の人も連れてきていいらしい。
「栞、今日暇?」
「ごめん!バイト入っちゃった!」
「そっかー、じゃあ1個あげる」
「え!紬のパン!?やったーおやつに食べよ」
「うん、バイト頑張って」
「ありがとー!また明日!」
「また明日!」
大勢が集まるところはあまり得意ではない。
(……パンだけ置いて帰ろうかな)
(でもな、皆のパンも気になるし)
「おつかれさまでーす」
何人か既に集まっていて、パンが広げてある。
「私も塩パン焼いてきましたー!」
「お!紬ちゃんの塩パン!」
「いっぱい焼きましたよー食べてください」
入口がざわつく。
「え!悠太郎くんだ!」
「誰連れてきたの!シゴデキじゃん」
「私のパンも食べてもらお」
皆が悠太郎くんの元へ走って行って取り残される。
(……悠太郎くん)
(なんで、来るの)
美桜ちゃんが悠太郎くんの隣をキープしてる。
先輩たちも自分の作ったパンをアピールしてる。
私もあんな風にできたら、悠太郎くんと喋れるのかな。
あんな風にできたら、私のパン、食べてもらえるのかな。
悠太郎くんはパンを食べながら皆と楽しそうに喋ってる。
……もう帰ろ。
泣きたいような、変な気持ちだった。
