遼くんは泣き顔がお好き。




あたしの心に反してものすごく良いお天気の、今日。
こんなにも学校に行きたくない日はなかったと思う。

昨日は早めにベッドに入ったというのに、全く眠れなかったし。

鏡に映る自分の顔を見て、朝っぱらから深いため息をついた。


「…すごいクマ」