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ユアちゃんと喋らなくなってもうどのくらい日にちが経ったんだろう。
相変わらずあたしはひとりぼっちになるのが嫌で、
みんなと一緒にユアちゃんを避けていた。
”あたしは悪くない、悪いのはみんなを睨みつけて従わせてるミカちゃんだ”
”あたしだって同罪だ。
一緒になってユアちゃんを避けて、ひとりにさせてるんだから。”
2つの気持ちがぐるぐると、らせん状になってあたしの頭を埋め尽くしてる。
「この前言ってた親睦会さー、金曜日にやんない?
駅前のカラオケでどう?」
「いいねー!!ミヤたちにも言っとかないとね!」
親睦会?
この状況で親睦会するとか正気とは思えないんだけど。
「玲維も来るよね?もちろん」
「…うん、金曜日だよね?おっけー!」
そう言ってヘラヘラと笑う自分が心底嫌になる。
あたしたちの会話、きっとユアちゃんにも聞こえてるだろう。
どんな気持ちになるかなんて、あたしは考えなくても分かってるはずなのに。
「…ミカ、見てみて。結愛逃げたよ、親睦会呼んでもらえないって分かってるからじゃない?」
「ほんとだ。うける」
「なんかさぁ、そろそろシカトするだけじゃ甘いんじゃないかなってミカ思うんだけどどう?」
「あー、結愛も慣れてきてるっぽいもんねぇ」
慣れる?
このひとたちは何を言ってるんだろう。
香里奈の言葉に頭が真っ白になる。
自分の存在を無視されることに慣れるわけないのに。
