優しさに触れたなら


親から注いでもらったことのない愛情を彼は注いでくれた。


あの日のことを思い出す。


クラブに来たときお父さんとまだ連絡先が繋がってるときのはなしだ。


「俺ウーロンハイ」
「……」


私は彼に続いて注文しなかった。


そんな私に疑念をいだいたのか、


真ん中で踊ってなかった景色がみえてきた。



外側でジャンプしていたと思う。