「マスター、ウーロンハイ」 「私ファジーネーブルで」 私達は大人、社会人になった。 お父さんの仕送りで引っ越しし 一人暮らしをはじめた。 お母さんをあの家に残すのはやぶさかではない気がしたけれど、母も精神科通えばいいのに、と意見を寄せる自分が居た。 お父さんに連絡した、長らく繋がらなかった電話が漸く繋がった。 今の家庭現状、を報告した。 私の言ったことは内緒にしてねと口添した。