ロマンチックにキス

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「寧々ぇぇぇ!!たすけてよぉぉぉぉ」


「またぁ?」


午前中の授業が終わった後すぐに前の席の寧々に話しかけると寧々は飽き飽きしたような顔をしてこっちをむいた


寧々は私の昔からの親友で今はモデルをしている


私は芸能人御用達の高校に通っている高校2年生なのだ。


芸能コースっていうコースがあってまだ学生の芸能人の大半はこの学校に通っている


芸能コースは名前の通り芸能人専用のコース。


仕事とかであまり来られなくても多少は大丈夫だ。


しかし休みすぎるとやばい、その場合は特別救済措置があるとかないとか…


ちなみに学校について急いで家庭科室に行くとミーティングにはギリギリ間に合った


「そう!!またなの。もうるなたち高校2年生!ほぼ大人なの、なのに隼斗が自立しない挙句世話もさせるし、そのせい今日朝のミーティングに間に合わなくなりそうだったし…」


今日は特にひどかったよ…


さっさと自立してよーーー!!


「まぁ、七瀬もいろ色あるんじゃない?だって今ライは人気急上昇中じゃん」


ライというのはRisingの略だ


最近ってなんでも略すよね


たまになんのことかわかんなくなっちゃう


「まぁそうだけどさぁ、るなも忙しいよ?いっときに比べたら落ち着いたけどほぼ毎日仕事!休みなし!」


寧々はそれを聞くとどうでもいいかのように微笑んだ


「そうだねー、…あ、いいこと思いついた」


「何?いいことって」


聞き返すと寧々は怪しい笑みを浮かべた