「ねぇ、隼人??」
「ん??」
「隼人が東京に来たらさ、あたし達の遠距離恋愛も終わるんだよね??」
「だな。」
「そしたらさ・・・今まで離れてた分、二人で埋めて行きたいんだ。」
「そう・・・だな。」
「言ってる意味、分かってる??」
「ん・・・たぶん。」
「分かってなんでしょ??」
「・・・かな??」
「もう言っちゃうけど・・。一緒に住みたいの。」
「へぇ??」
「同棲、したいの。もっともっと隼人と一緒に居たいの。」
「・・・・」
「ダメ、かな??」
「・・・ぁ、ううん。俺ももっと由愛の事見てたいし。」
「じゃぁ、いいの??」
「当たり前だろ。」
「本当?!やったぁ。」
「そしたら、いっぱいSEXできるな。」
「もう最低!!絶対しないから。」
「怒んなよ。嘘だよ、嘘。」
「嘘・・・なんだ。」
「いや、本当!!」
「ふふ。隼人、大好きだよ??」
「何だよ、いきなり。」
「隼人は??」
「分かったよ。由愛、大好き。」
「相思相愛だねっ」
「だな。」


