「ぁとで、もう1回掛けるわ。じゃ」 あの隼人の言葉から、既に2時間が経っていた。 明るかった空も、暗くなり始めている。 やっぱ・・・期待しないほうがいいよね。 どうせ・・・かかってなんか来ないよ。 ベッドに寝っ転がると自然と目に入る白い天井。 それはどんな未来が待っているかさえも分からない、あたし達みたいで・・・。 現実を見たくなくって、あたしは静かに目を閉じた。