ツンデレ男子は好きだと言えない

そう言い、私はまた歩き出した。

学校に近づき、段々と人が増え始めると少しずつ女の子たちが騒ぎ始めた。

「なにあのイケメン!超かっこいい!」

「うちの制服じゃん!クラスどこなんだろう!」

「ていうか隣の子何?彼女なのかな?」

「そんなわけないでしょ〜だって手も繋いでないしさ」

「だよね〜」

この声には耳を傾けずに、いずとおんなじクラスかなぁ・・・・・なんて考えながら歩いていた。

いずがどんなこと考えてるとかも考えずに。

学校に着いて自分の教室に向かった。

いずとは同じクラス!

やったっ・・・・・!

出席番号の関係で、いずは私の隣の席になった。

「い・ず!」