ツンデレ男子は好きだと言えない

担任はそう言いながら顎に手を当てた。

「じゃあ、トップバッターは・・・・・14番!誰ですか?」

「あ、は〜い!」

すると、右隣からそんな聞き覚えのある、聞きすぎた声が聞こえた。

飛鳥だ。

ガタッ

飛鳥は席を立ち口を開いた。

「3つの三に遊ぶに料亭の亭に飛ぶ鳥で三遊亭飛鳥です!えーっと趣味・・・・・は料理ですかね?出身中学は西中です!」

飛鳥はそう言って席を座った。

「あの子、隣のイケメンにお弁当貰ってた子じゃん!」

「嘘みたいに可愛い!人形みたい!」

「綺麗な顔だよね・・・・・可愛い・・・・・」

うるせぇ・・・・・。

どうせまだ外見くらいしか知らねぇくせに・・・・・。