酸いも甘いも煌めいて

「それよりなんで私と付き合うんですか?」




「莉々と付き合いたい…顔だけじゃない…俺は莉々のすべてを愛するよ」




「なんでそこまで…今日会ったばかりなのに」



「どうだろね…あ!名前、睦月よろしく、学園一美少女の莉々」



「な!からかわないでください!」




「じゃあ俺の莉々」




そう言いながら睦月くんは黒髪のウィッグを付けてメガネをかけた。



「睦月先輩!どういうこと!なんで変装なんか…」




「そのうち分かるよ」




まだ知らない、睦月先輩が誰なのか…この恋が私を救うなんて。