「お店の人困ってるよ?私なら、大丈夫だから。ってか…お店を放っておくオーナーなんて、見たくないよ…」 「………里菜」 「私は…オーナーと出会って…オーナーに恋をしたんだよ。仕事を頑張ってるオーナーに惚れたんだよ」 「……………」 「だから、ほら、早く行って。私ちゃんと待ってるからね」 私はぐいぐいとオーナーの背中を押した。 気を使ってる訳じゃないんだよ。 本当にやめて欲しくないって 思ってるんだよ。