「……オー…ナー…?」 「………里菜」 寝ている私の頭を撫でながら オーナーはじっと私を見た。 「…赤ちゃん……どこへ…行ったのかな…」 「……中絶は…していない…」 「……え……うそ…」 「…本当だ。俺が止めた」 「……どうして…」 「ギリギリ間に合ってよかった……」 私が慌てて体を起こすなり ギュッと力強く抱きしめるオーナー。