「…幸せな筈なのにな……何でか…そこまでは俺も知らないんだ…」 「…………………」 「一条が…プロポーズをした次の日に……自殺したんだ……」 「……そんな…」 言葉が出てこない…。 どうして…そんな…。 「一条は恐らく理由を知ってる。俺が聞いても…全く知らん振りでさ」 「……オーナーは……結衣さんの大切な存在に気付いて……プロポーズ…したんですね…」 プロポーズ…。 一生に一度あるかないか…。 オーナー……本気だったんだ…。