「3、2、1、ハッピーニューイヤー!」
私はカウントダウンが流れるテレビから目を離して千速くんの方を見た。
「千速くんっ!あけましておめでと!今年もよろしくねっ!」
そういうと千速くんはこたつに頬杖をついて静かに微笑んだ。
「おめでと。今年もよろしくね。」
「うんっ。」
私の名前は高梨雪乃。
国立大学の心理学部に通っている大学1年生。
そして私の彼氏の九条千速くん。
千速くんも同じ大学の医学部に通う大学1年生だ。
中学3年生の頃に付き合ってから今年で6年目。
同棲を初めてもう少しで1年になる。
「今年で付き合って6年目だねぇ。」
「だね。」
「あと3ヶ月で一緒に住み始めて1年だよっ。」
「うん。」
千速くんはクールであまり騒ぐタイプではないけれどいつも優しく私の話を聞いてくれてすっごくかっこいい自慢の恋人。
「記念日にどこか行きたいなっ…。千速くん、どこか行きたいところない?」
いつも私の意見を尊重してくれる千速くん。毎回私の行きたいところに行かせてもらってる気がするから記念日くらい千速くんの行きたいところをまわりたい。
「え…雪は行きたいとこないの?雪の行きたいところ行こうよっ。」
優しい千速くんは今日もそう聞いてくれる。
「千速くんの行きたいところに一緒に行きたいのっ。いつも私の行きたいところについてきてくれるから…。せめて記念日は千速くんの行きたいところにと思ったんだけどねっ。」
そういうと千速くんは驚いたように目を見開いた。
「……。」
少し考えたあと千速くんは私の方に顔を向けてもう一度微笑む。
「じゃあ家でだらだらしよ。2人でゆっくりしたい。」
「え?」
行きたいところとかないのかな……?
そう思ったことが顔に出ていたみたいで千速くんは私の顔を見て小さく吹き出した。
「行きたい所が無いわけじゃないけど雪とゆっくりしたいだけだよ。……出かけたら雪の事独り占めできないし……。」
私はカウントダウンが流れるテレビから目を離して千速くんの方を見た。
「千速くんっ!あけましておめでと!今年もよろしくねっ!」
そういうと千速くんはこたつに頬杖をついて静かに微笑んだ。
「おめでと。今年もよろしくね。」
「うんっ。」
私の名前は高梨雪乃。
国立大学の心理学部に通っている大学1年生。
そして私の彼氏の九条千速くん。
千速くんも同じ大学の医学部に通う大学1年生だ。
中学3年生の頃に付き合ってから今年で6年目。
同棲を初めてもう少しで1年になる。
「今年で付き合って6年目だねぇ。」
「だね。」
「あと3ヶ月で一緒に住み始めて1年だよっ。」
「うん。」
千速くんはクールであまり騒ぐタイプではないけれどいつも優しく私の話を聞いてくれてすっごくかっこいい自慢の恋人。
「記念日にどこか行きたいなっ…。千速くん、どこか行きたいところない?」
いつも私の意見を尊重してくれる千速くん。毎回私の行きたいところに行かせてもらってる気がするから記念日くらい千速くんの行きたいところをまわりたい。
「え…雪は行きたいとこないの?雪の行きたいところ行こうよっ。」
優しい千速くんは今日もそう聞いてくれる。
「千速くんの行きたいところに一緒に行きたいのっ。いつも私の行きたいところについてきてくれるから…。せめて記念日は千速くんの行きたいところにと思ったんだけどねっ。」
そういうと千速くんは驚いたように目を見開いた。
「……。」
少し考えたあと千速くんは私の方に顔を向けてもう一度微笑む。
「じゃあ家でだらだらしよ。2人でゆっくりしたい。」
「え?」
行きたいところとかないのかな……?
そう思ったことが顔に出ていたみたいで千速くんは私の顔を見て小さく吹き出した。
「行きたい所が無いわけじゃないけど雪とゆっくりしたいだけだよ。……出かけたら雪の事独り占めできないし……。」

