「都の初めてが俺で嬉しい。世界中の男に感謝しないとな。」 そう言って私の唇をそっと塞ぎ、初めて舌を絡ませた。 体中を広大さんの指が這い、生クリームのように舐められ、どこもかしこも口に含まれた。 ピアノを奏でるようなその指先に、私の身体の中で優しい音楽が鳴った。 その音楽はときに激しく、ときに切ない旋律を奏でた。 広大さんが耳元で私の名前を何度も囁く。 そのたびに、私の身体の奥が震えた。 そして私は広大さんと、無事結ばれた。