無自覚系お姫様は溺れるほどに愛され中

「これから毎日見舞いに来てもいいですか?」


そう言うとあいつの母親は喜んでくれたけど、俺は中途半端が大嫌いなだけ。目的を遂げるためには何だって試す。


璃央、俺たちの喧嘩はまだ始まってもいないんだぞ?


『招待状を持ってきたがあんたは来賓じゃなくむしろ主催者側。来られないのなら部外者だ。文句があるなら起きろ、そして俺たちの前から去れ』


その耳元で呟いた。
逃げるな。ライバルなら帰ってきて正々堂々白黒つけろ。