理華は部活が終わり
近所である舞子の家へ向かう。
ピンポーン
「あっ!理華!待ってたよー!
もう紗羅来てるよ!はやく入ってー!」
元気よく舞子が出迎える。
舞子の部屋に入ると、
お菓子とジュースが用意されていた。
「わあ、舞子ごめんね、何も持ってきてなくて。」
「ぜーんぜん平気!うち、お菓子とかいっぱいあるから!理華も紗羅も、いっぱい食べてって!」
部活終わりなので、
結構お腹が空いている。
理華は置いてあったチョコパイを頬張る。
用意されていたジュースは、りんごジュースだった。
「このりんごジュース、めっちゃ美味しいんだよ!
うちの近くの農家さんが手作りして売ってるやつなんだよね!」
舞子が自慢げにそう話す。
冷たいりんごジュースをごく、と飲むと
甘くて爽やかで…すっごくおいしい。
甘いチョコパイともよく合う…。
「幸せ…。」
理華の心の声が漏れる。
「やばいよね!もう腹ペコだからおいしすぎる〜!
…で、そろそろ聞かせてもらおっかな。
理華の…好きな人♡」
紗羅が、待ちわびたと言わんばかりに
理華にそう問いかける。
「えっ!理華、好きな人いんの?
…てか、聞かなくてもだいたい分かるけど♡」
舞子も察していたようだった。
「…えっ?!何で急に…。
てか、好きっていうか…なんて言うか…。」
理華は顔を真っ赤にして慌てる。
「…皓太でしょ?
だってさー、後ろでめっちゃ仲良く喋ってんなって
思ってたし。
皓太と喋ってるときの理華、顔真っ赤なんだもん。」
嘘でしょ…?
そんな分かりやすかった…?
「うちも後ろから見てて思った!
理華、すごい楽しそうだったよ?」
「そんなことないよ!!
ていうか!
舞子って、皓太と幼馴染?なんだよね?」
「あ、うん!
小学校から一緒なんだけどさ、あいつ昔っからお調子もんでさ!バカなんだよね〜!いいやつなんだけど!」
やっぱりそうなんだ…。
「そっか…
…いいなあ。」
幼馴染で、昔からの仲ってことだよね。
もしも、もしも舞子が皓太のこと好きだったら…
舞子が何かを察したように、
「…あっ!大丈夫だよ理華!
私、別に皓太のこと好きじゃないし。
なんなら、皓太とのこと、協力するからさ!」
紗羅は理華の肩をぽん、と叩き
「良かったじゃん理華!
舞子は皓太と仲良いわけだし、協力してもらって
皓太との仲を取り持ってもらえば最強じゃない?」
と続ける。
そっか…。
舞子に協力してもらえば
皓太と一緒に遊べるチャンスもあるかもって
ことだよね?
「…ホント?嬉しい。
じゃあ、頼りにしてるね?」
「任せといてよーっ!」
舞子は自信たっぷりにそう答える。
「来月に春の遠足があるから、
そこで一気に距離縮められたらいいよね。
うちら、同じ班だし。」
紗羅にそう言われて気づく。
そっか、来月遠足か。
しかも、同じ班だから
一緒にいられる。
楽しみ…だな。
理華はふふっと笑った。
近所である舞子の家へ向かう。
ピンポーン
「あっ!理華!待ってたよー!
もう紗羅来てるよ!はやく入ってー!」
元気よく舞子が出迎える。
舞子の部屋に入ると、
お菓子とジュースが用意されていた。
「わあ、舞子ごめんね、何も持ってきてなくて。」
「ぜーんぜん平気!うち、お菓子とかいっぱいあるから!理華も紗羅も、いっぱい食べてって!」
部活終わりなので、
結構お腹が空いている。
理華は置いてあったチョコパイを頬張る。
用意されていたジュースは、りんごジュースだった。
「このりんごジュース、めっちゃ美味しいんだよ!
うちの近くの農家さんが手作りして売ってるやつなんだよね!」
舞子が自慢げにそう話す。
冷たいりんごジュースをごく、と飲むと
甘くて爽やかで…すっごくおいしい。
甘いチョコパイともよく合う…。
「幸せ…。」
理華の心の声が漏れる。
「やばいよね!もう腹ペコだからおいしすぎる〜!
…で、そろそろ聞かせてもらおっかな。
理華の…好きな人♡」
紗羅が、待ちわびたと言わんばかりに
理華にそう問いかける。
「えっ!理華、好きな人いんの?
…てか、聞かなくてもだいたい分かるけど♡」
舞子も察していたようだった。
「…えっ?!何で急に…。
てか、好きっていうか…なんて言うか…。」
理華は顔を真っ赤にして慌てる。
「…皓太でしょ?
だってさー、後ろでめっちゃ仲良く喋ってんなって
思ってたし。
皓太と喋ってるときの理華、顔真っ赤なんだもん。」
嘘でしょ…?
そんな分かりやすかった…?
「うちも後ろから見てて思った!
理華、すごい楽しそうだったよ?」
「そんなことないよ!!
ていうか!
舞子って、皓太と幼馴染?なんだよね?」
「あ、うん!
小学校から一緒なんだけどさ、あいつ昔っからお調子もんでさ!バカなんだよね〜!いいやつなんだけど!」
やっぱりそうなんだ…。
「そっか…
…いいなあ。」
幼馴染で、昔からの仲ってことだよね。
もしも、もしも舞子が皓太のこと好きだったら…
舞子が何かを察したように、
「…あっ!大丈夫だよ理華!
私、別に皓太のこと好きじゃないし。
なんなら、皓太とのこと、協力するからさ!」
紗羅は理華の肩をぽん、と叩き
「良かったじゃん理華!
舞子は皓太と仲良いわけだし、協力してもらって
皓太との仲を取り持ってもらえば最強じゃない?」
と続ける。
そっか…。
舞子に協力してもらえば
皓太と一緒に遊べるチャンスもあるかもって
ことだよね?
「…ホント?嬉しい。
じゃあ、頼りにしてるね?」
「任せといてよーっ!」
舞子は自信たっぷりにそう答える。
「来月に春の遠足があるから、
そこで一気に距離縮められたらいいよね。
うちら、同じ班だし。」
紗羅にそう言われて気づく。
そっか、来月遠足か。
しかも、同じ班だから
一緒にいられる。
楽しみ…だな。
理華はふふっと笑った。
