思い出のなかに






≪ピピピッ!ピピッ、ピピッ、≫



「!・・・え・・・?」





私の気が緩んだ瞬間―・・・



秋斗の容体が急変した。





「ぇ・・・ぅ、嘘っ・・・・!!」






心拍数は、前と比べ物にならない位、早く下がって―・・・・




40、20、10・・・・・一ケタ・・・・・



そして・・・・・







≪ピッ・・・ピッ・・・・ピ――――・・・・・≫




それは、無情にも響いた。






その者が―・・・もう、この世に居ないことを、告げる―・・・




哀しい、哀しい、知らせが―・・・・・