思い出のなかに





『!?・・・・////』



え・・・・?



・・・何・・・て・・・?





「好きだよ。秋斗のこと。」



・・・う・・・そ・・・










『・・・・ぅ・・・う~・・・・。』


「ぁあもう、また泣く!何かした?」



嬉し涙だってば・・・。



僕は、首を横に振った。




「そう。・・・・秋斗は?・・・私のこと、どう思ってる?」







決まってる。



決まってるよ・・・幼稚園のころから・・・・。



「嫌い?」


首を横に振った。



「・・・じゃあ・・・好き?」





僕は、首をタテに振った。