雛祭りの運命



ピーンポーン…。

誰か来た。
きりの執事さんとかかな。

スゥー…ッ

「姫。祭りの練習の時間です。今日は何が何でも行きますよ。それと、もう二人では過ごせません。春様には部屋をご用意しましたのでそちらにご案内いたします。」

「ええっ⁉」

え…。
もう二人では過ごせない?
なんで……。

「行きますよ。では春様失礼いたします。」

え…。

「きっ、きり‼」

行っちゃった。

「春様、部屋にご案内いたしますので私についてきてください。」

「は、はい。」