雛祭りの運命



「これ!フワプカキャンディー。これを舐めると人間の姿から妖精みたいな姿になって自由に飛ぶことができるんだっ。最初は変なところに飛んだりするかもしれないけど…。」

「なっ、なにそれ⁉めちゃくちゃ楽しそうじゃん。欲しいっ。」

「いいよ~‼はいっ。ミルクチョコレート味。」

ミルクチョコレート…⁉
私が大好きな味じゃん。
きり、知ってたのかな…。
でもそんなにあったことないから偶然だよね!

「ありがと。ん。おいしい~‼」

パワァ

なんか変な音した…。
って、え⁉
私の姿変わってる…?
服が妖精みたいになってる。
かっ、かわいいけどぉ~…。
恥ずかしい‼

「春可愛い~。すごい似合ってる。上に思いっきりジャンプしてみて。そしたら飛べるから。」

私はとても恥ずかしいですよきりさん。
でもきりが言ってるから信じていいよねっ。
多分…。

ジャンプ、上に思いっきり…。