「お前という爆弾のせいで成績優秀な松川の成績が下がったらシャレにならないからな」



増田先生…


竜哉にまでそんな事いわないでょ…




「さ!松川。帰りなさい」

先生はあたしの腕をひっぱり、竜哉から引き離した。




「ちょ…先生離して!」


「離せよてめぇ!」

竜哉は怒って殴りかかりそうになった。
「だめ!殴っちゃ!」


あたしの声に竜哉は反応して手を止めた。