真夜中の秘密は誘惑のあとで

朝になる。



「……蓮生?」



璃咲は隣で寝てしまった蓮生の手を繋いだ。




「…璃咲!よかった…」



蓮生は涙を浮かべた。




「私ミッションの途中で死んだんだけど…ここは?」




「気を失っていただけ、ここは病院」



蓮生は強く璃咲を抱きしめた。





「生きててよかった…俺は璃咲がいなきゃ生きてけないから」





「助けてくれてありがとう」





「璃咲…大好き…もうスパイ辞めていいから」




「どういうこと?」





「やっと俺の花嫁になれるってこと」